【形 式】
1050形
【車 号】
1051号
【製造年月】
昭和27年7月
【製 造 所】
新潟鉄工所
【主要諸元】
・自 重・・・・・14t
・定 員・・・・・84名(座席28名・立席56名)
・車体長・・・・・11,400mm
・車体幅・・・・・2,174mm
・車体高・・・・・3,665mm(Zパンタ折たたみ高さ)
【経歴・特徴】
・昭和27年7月、仙台市初のボギー車80形(昭和29年に100形と改称)の2次車としてデビューする。
・仙台時代にワンマン化改造の折、両端ドアから前中ドアに改造した珍しい車両。全てのドアが引き戸式となっている。昭和51年3月末、仙台市交通局軌道線の全廃時に当社が譲受し、現在に至る。
・1050形の名称は、仙台市電になぞらえてセンダイ(1000番台)とし、昭和51年(50年代)運転開始にあたり1050番台としたものである。現役の旧仙台市交通局の車両としては国内唯一の車両。